人事や採用担当が嫌う就活生の5つのNG行動とはの記事ページです。
採用担当者や人事が嫌う就活生のNG行動を5つにまとめたものを投信が記事にしていました。
就活生の方にはところどころ参考になるところもあるのではないでしょうか。
チームワークを含めた交渉能力・調整能力が高い人は大企業ではなんだかんだ重宝されますし、高確率で出世しやすいと思います。
大きなPJ、それも大企業となると関係各署も非常に多い上、社内に留まらず社外のステークホルダーも多く関係してくるような場合、メンタルへのプレッシャーが相当キツイ場面もありますので、鋼のメンタル・嫌われる覚悟をもって臨まなければいけません。
そこで上手いこと成し遂げると評価はもちろん上々です。
手を動かす仕事はそうでもなくても、人を巻き込んだ交渉事や調整事に妙に長けているといった自称ではない『潤滑油』のような飄々とした人が世の中にはいまして、やはりどんどん出世していきますね。
優秀な学生を採用したいというのは、どの企業も同じです。しかし、仕事は1人だけ完結することなどほとんどありません。
いろいろな人を巻き込んでいくことで大きな仕事ができますし、またステークホルダーという関係者が増えれば増えるほど、コミュニケーションが重要となってきます。
また、一度仕事を任されるようになれば、チームをマネジメントするような機会も増えていきます。
就活生に限った話ではないですね…、何を今やらないといけないか何を捨てるかといった取捨選択の優先順位付けは非常に大事かと思います。
自戒も込めてですが、優先順位のつけ方が下手くそだったり、時間管理の甘い人なんて社会人にも恐ろしく沢山いますけどね。
社会人なら仕事の優先順位をつけるなんてあたりまえじゃないか!という方も多いでしょうが、時間に余裕のある学生時代を過ごすと、なかなか優先順位を付けられない場合も多いようです。
「最後に質問はありますか?」というのはほぼ間違いなく面接の最後に聞かれます。
これに関しては個人的には解をもっていまして、コチラ(大学別平均年収ランキングと、身も蓋もない就活の話)の記事の最後あたりで紹介している方法で余裕で乗り切っていました。
面接の場で必ず聞かれる質問は「最後に何か質問はありますか」です。質問は相手に対しての興味の証ですから、質問がないというのが最悪ですが、的を得ない質問もまたNGです。ですから、質問こそ事前にじっくり練っていくべきものだと言えるでしょう。
これは確かにお祈りコースだと思われます。
例えば1分程度で自己PRをしてくださいと集団面接で指示され、2分も3分も話すような方には、「他の方もいらっしゃいますので、もう結構です」と面接官に途中で遮られてしまうことでしょう。
そして、「空気が読めなさすぎる=そのままお祈りコース」です。
集団面接で1人当たりに割り当てられている時間が決まっているのにもかかわらず、自分をアピールしまくる場面を見た方も多いのではないでしょうか。そうした積極性は買われても、他人への気配りができない学生は会社という組織には不向きです
せめてオフィスビルを出てからこっそりしましょう。
面接の感想や他企業の採用状況などを、エレベーター内で話す学生を目にすることはないでしょうか。これは学生というよりも、社会人としてふさわしくない行動です。
上記に付け加えるならば、就活が長引いてしまっているだろう就活生を駅やオフィス街で見かけることがありますが、共通しているのは見た目がどこかヨレヨレな方が多いということですね…。
生まれ持った容姿の優劣という話ではなく、リクルートスーツやシャツに皺がよりまくっていたり、裾がくちゃくちゃだったり、靴も磨かれておらずかかとも大きくすり減っていたり、指紋のついた眼鏡が斜めに歪んでいたり、髪がぼさぼさであったりといった感じのヨレヨレ具合です。
どれもこれもちょっとした手入れで、パリッと小奇麗に清潔に今すぐにでも直せるものなので気を付けた方がいいかもしれません。清潔感という第一印象は面接では必須条件だと思います。
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