ハゲ率の高い男性の職業ランキングの記事ページです。
薄毛というか、はっきり言うと「ハゲ」です。
ハゲ率が高い男性の職業ランキングです。
他人事ではありません・・・。
【職業×薄毛ランキング】
まずは職業と薄毛率のランキングを発表いたします。
1位 企画・マーケ(66.7%)
2位 営業(56.7%)
3位 技術職(49.4%)
4位 その他(47.5%)
5位 人事・総務(45.6%)
6位 IT専門職(37.5%)最も薄毛率が高いのは「企画・マーケティング」(66.7%)という結果に。
2位の「営業」(56.7%)とともに、付き合いの飲み会や外回りの仕事が多い職業ほど薄毛の傾向が高いことがわかりました。
逆に、「人事」(45.6%)や「IT専門職」(37.5%)など、デスクワークが多い職業では薄毛率は低い結果になりました。
医学的な専門知識を持っているわけではありませんが、ハゲるかどうかはほとんど遺伝で決まっているかと思います。
血縁にハゲがいらっしゃらない方は、一般的に禿げる要因といわれている不摂生を繰り返していてもやっぱりハゲませんし、逆に、ハゲ家系の方は、育毛という無駄な抵抗も虚しく、何をしていても最後はきっちりとハゲます。
さて、遺伝以外にも「ストレス」がハゲる大きな要因であるとするならば、「企画・マーケティング」職のストレス度は相当高いと思います。
大きな企業で大きなプロジェクトを回す際には、関係各署が非常に多くなりますので、大企業での「企画・マーケティング」職はそのほとんどが社内調整業務、いわゆる根回しというのが主な仕事になります。
一度、企画系の部署を兼務したことがあるのですが、それはもうストレスフルな日々でした。誰々の確認はとれているのか、○○さんは何と言っていたのか・・・。そんな話題ばかりで、会議の前からプレ会議のような根回しが必須となります。
日系企業と接する機会の多い海外のかたですと、海外のかたにも関わらず普通に「NEMAWASHI」という言葉を知っていて最初は驚きます。「もうNEMAWASHIは済んでいるのかい? 」なんて普通に確認されます。
上記の「誰々」・「○○さん」にあたるところは、決定権を持つ責任者になるわけですが、そんな方たちの公開スケジュール表は大抵はパンパンに埋まっています。ですので、ただMTGを設定するだけでも、パズルのようなスケジュール表と睨めっこをしなければならず、スケジュール調整だけで半日も経っていた・・・、なんてことも。
また、関係各署が多いと、合意がとれていたことですら、ある部署のお偉いさんの鶴の一言で初めから全てやり直し・・・、なんてことも決して珍しくありません。いわゆる「ちゃぶ台返し」というやつです。
そして、表舞台にはなかなか出てきてくれない、助けてくれない、進捗を確認するだけのような上司に当たってしまうと、「何でそんな話になっちゃってるの?」・「一体いつ決まるの?」とやんわり、じんわりと詰められ病んでいくというわけです。
本人の性格との相性次第なところはあるのですが、人によってはこれは想像以上にメンタル的にキツイものがあります。そりゃハゲるってもんですよ・・・。
他人からの批判をイチイチ気にするような繊細な方ですと、まずヤラレます。
この業務では、少し前に流行った「鈍感力」が強い方や、仕事は仕事と割り切ってプライベートには一切引きずらないというような割り切り力・スルー力の高い方でないと恐らく向いていないと思います。
いや~、できればハゲたくないですね。
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