100年後にも生き残っている企業・つぶれない企業の記事ページです。
100年後にも生き残ると思われている日本企業のランキングです。
1位はぶっちぎりのトヨタ自動車、続いて2位はホンダとなっています。100年後というか10年後すら怪しくない?という企業もなかには見受けられますが、その辺はご愛嬌ということで。
正直、100年後なんて全く分かりませんけどね。
トヨタ自動車であっても例えばEVなどの時流の変化に上手く乗っていけなければ、かつては日本の雄であった家電メーカがそうであったように、100年後と言わず我々の生きている間にも一気にコモディティ化して巨体を支えきれない危機を迎えているかもしれませんし。
やはり安定を求めるならば、日本が存続する限りは公務員か、取って代わることができない生活基盤となっているインフラ系が安泰かなと思います。
特に民間系ならば半官半民のようなインフラ系企業はやはり強いですしね…、強いというか潰してしまっては国が立ち行かなくなるので国が生かしてくれます。
現状でも普通ならば倒産だよねというような死に体とすら思える企業でも、やはりインフラ系はしぶとく生き延び続けていますし、このランキングにも余裕で名を連ねています。
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|---|---|---|
1 | トヨタ自動車 | 51 | カゴメ |
2 | ホンダ技研工業 | 52 | 川崎重工業 |
3 | 東日本旅客鉄道(JR東) | 53 | ニコン |
4 | 東海旅客鉄道(JR東海) | 54 | 関西電力 |
5 | 日清食品 | 55 | 大塚製薬 |
6 | 日産自動車 | 56 | 京セラ |
7 | 味の素 | 57 | 中部電力 |
8 | パナソニック | 58 | 三菱電機 |
9 | キッコーマン | 59 | 日本通運(日通) |
10 | サントリー | 60 | カシオ計算機 |
11 | 西日本旅客鉄道(JR西) | 61 | 鹿島建設 |
12 | キューピー | 62 | 任天堂 |
13 | 日立製作所 | 63 | 楽天 |
14 | ソニー | 64 | みずほ銀行 |
15 | TOTO | 65 | 日本生命 |
16 | 全日本空輸(ANA) | 66 | 大成建設 |
17 | キヤノン | 67 | スズキ |
18 | ヤマト運輸 | 68 | 日本郵船 |
19 | 明治 | 69 | タニタ |
20 | 富士フイルム | 70 | 住友商事 |
21 | ブリヂストン | 71 | 旭化成 |
22 | 日本放送協会(NHK) | 72 | 新日本住金 |
23 | 日本電信電話(NTT) | 73 | 日本経済新聞社 |
24 | 資生堂 | 74 | オリエンタルランド |
25 | 三菱重工 | 75 | 佐川急便 |
26 | ヤクルト | 76 | 三井住友銀行 |
27 | NTTドコモ | 77 | 清水建設 |
28 | アサヒビール | 78 | 日本電気(NEC) |
29 | キリンビール | 79 | サンリオ |
30 | 三菱商事 | 80 | ダイキン |
31 | セブンイレブン | 81 | 大阪ガス |
32 | 帝国ホテル | 82 | ヤフー |
33 | 日本航空(JAL) | 83 | 東京急行電鉄(東急) |
34 | 三菱東京UFJ | 84 | IHI |
35 | 東京電力 | 85 | セイコーエプソン |
36 | 伊藤園 | 86 | 日本テレビ |
37 | 三井物産 | 87 | 竹中工務店 |
38 | カルビー | 88 | オリンパス |
39 | 花王 | 89 | 東芝 |
40 | ソフトバンク | 90 | デンソー |
41 | 武田薬品 | 91 | 出光 |
42 | ヤマハ | 92 | 旭硝子 |
43 | 森永乳業 | 93 | 野村証券 |
44 | 富士通 | 94 | 三菱地所 |
45 | 東京ガス | 95 | 大林組 |
46 | 伊藤忠商事 | 96 | ワコール |
47 | 小松製作所 | 97 | クボタ |
48 | 東レ | 98 | 神戸製鋼 |
49 | 山崎製パン | 99 | 商船三井 |
50 | グリコ | 100 | JTB |
リスクモンスターは9月30日、第3回「100年後も生き残ると思う日本企業」調査結果を発表した。
調査は4月23日~24日、20~59歳の有職者男女、60~69歳の男女を対象に1,000の有効回答を集めた。調査対象企業は、年間売上2,500億円以上、従業員数5,000人以上の企業200社を抽出した。
100年後の結果を見守ることは寿命があるのでできませんが、数十年後ならば平均寿命的にはまだ見守れます。一体何社が生き残っているのでしょうか…。
10年単位の予想など、はっきりいってほとんど外れます。当たってもたまたまであってまぐれというやつです。
確信と信念をもって見通せる方はごくごく一部の天賦の才をもった勘の鋭い方や、見識のある方、時代の方向性を作っていける立場にある方だけです。
というわけで、10年、20年後を考えてもまず外れますし、下手な考え休むに似たりというやつですので、余計なことはあまり考えず、好きな業界・相性の良さそうな企業で納得感を持って一生懸命頑張れれば、それが結局ベストなのかなと個人的には思えます。
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