【油断は禁物】あなたも老害になっているかもしれない!?の記事ページです。
とても短い記事ですが、自分はもう老害になっているのかもしれないと思った衝撃の視点が…(一人暮らしの部屋にテレビない 学生の意外な一言「動画が途中から始まる」)。
さて、皆さまはテレビをよく観ますか?
「そういえばほとんどテレビを観なくなって久しいなぁ…」という方もそれなりにいるのではと想像しますが、ではなぜテレビを観なくなってしまったのか、その理由を考えたことはありますでしょうか?
記事によると一人暮らしの部屋にテレビがない学生の一言が話題となっています。
まじか…。
「単にコンテンツとして面白くないから」・「暇なときにいつでも見られるネットのコンテンツの方が面白いし~」・「忙しくてテレビをがっつり見る時間がなくて…」・「スマホアプリをポチポチするので手一杯なんですよ」等々がパッと思いつく理由なのですが、まさかの「テレビって動画が途中から始まるから」なんて視点はこれっぽっちもありませんでした。
これが今の学生の肌感覚として多数派なのかは置いといて、正しいと仮定すると…。
こういった感覚や感性についていけなくなっていると、仮りに「10代の若い方たちがテレビを観なくなっているのはなぜか?」「どうすればテレビを観てくれるようになるのか?」なんて議論を仕事でしていても、本質とはかけ離れたトンチンカンな結論へ行きついてしまう可能性が非常に高くなります。
いや~、全くない視点だったので個人的に衝撃を受けました。
まだまだ若いし感覚や感性もそれほど枯れてはいないだろうと思っていたのですが、そんな思い込みはマズいですね…、下手をすると現実にはもはや即していない古臭い思い込みや価値観を押し付けてしまう老害へまっしぐらです。
「最近の若い者は…」なんてことをボヤいて疎まれるような先輩になるよりは、自分よりも若い方たちの感覚・感性・価値観へ敬意を払い謙虚に「そうなのか~ふむふむ勉強になります!」という姿勢をいつまでも忘れないようにしたいと思った記事でした。
ではでは。
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