説明会や面接で採用担当官に嫌われる9つのNG質問集の記事ページです。
各業界の面接や説明会で採用担当者が嫌うNGな質問集という記事が面白かったので紹介します。
記事に従うならば、「これじゃ、もう何も聞くことなくない?」という結論に達してしまいそうですが…。
さて、このNG質問集の記事の信憑性は甚だ低いものですので、くれぐれも真に受けて本番で萎縮しないでくださいね!
前々から述べていることですが、企業の採用担当官なんてはっきりいって9割9分の方は社会的役割を会社から与えられているだけのサラリーマンであって、人を見る目なんてまずありませんし、ただのド素人です。人を見るプロでもなんでもありません。
就活生も企業の採用担当官も、お互い尊大にならず、フェアに接しあっていきたいものですね…。というわけで、以下、9つのNG質問集です。
9位 面接官個人への意図不明な質問
「志望動機」や「辞めようと思ったこと」なんかは、人それぞれ理由は千差万別というやつですので、面接官個人へ聞いても仕方のない質問かなと個人的には共感できます。
8位 説明会や面接で話したことを再度聞く
説明会での企業説明って眠くなりますもんね…。
7位 何も興味を示さない
「最後に質問はありますか?」に対しては参考までにこちらをどうぞ。
大学別平均年収ランキングと、身も蓋もない就活の話
6位 フィードバックを求める質問
ん~、これはケースバイケースかなと思えます。この質問をテンプレのようにする人があまりに多く、鬱陶しいというのが本音なのではないでしょうか。
5位 あからさまな自己PR
人の話を聞かなかったり、遮ってまでする過剰な自己PRはNGだとは思いますが、そもそも面接の場は自己PRをし企業側の要求と摺合せをしていく場です。やりすぎはもちろんNGですが、採用されるため必死に考えて自己PRへ繋げていくことは何の問題もないように思えますが、いかがなのでしょうか。
4位 漫然とした質問や意図がわからない質問
ざっくり質問に対しては、答える側にもそれ相応の能力が要求されるので、面倒くさいのでしょう…。
3位 教育メニューやキャリアアップ、ロールモデルを聞く
う~ん、これは質問の聞き方次第といった気がします…。個人的には完全な年功序列とかでもない限り、キャリアアップに関しては配属される部署やPJといった運要素に非常に大きく左右されますので、あまり会社としてのキャリアアップやロールモデルなんかは聞いても仕方がないかなという気がします。
2位 HPをみればわかることを質問する
説明会段階だとこれ系は多く見受けられるのではないでしょうか…。質問をすることが自己PRに繋がるという勘違いからなのか、質問するために質問してるかのような…。志望度が高ければ会社HPや採用HPは事前にくまなく目を通しているはずというのは自分もそうだっただけに、分かる気がします。
1位 休日・福利厚生・賃金や残業に関する質問
労働環境や条件はめちゃくちゃ大事なことなんですがね、、、日系企業の新卒採用面接の場においては、なぜか聞いてはいけない空気感が漂っているのは残念ながらなんとなく分かります…。転職時には聞かない、交渉しないなんてことはありえないことだと思うんですが、なぜか新卒採用の場では一番知りたいことであるはずなのに聞きにくいですよね…。
以上、「これでは、もう何も聞くことがないのですが、どうしたらいいのでしょうか?」と質問を投げかけたくなるような記事でした。
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