あと10年で消滅する仕事をオックスフォード大が認定の記事ページです。
オックスフォード大が認定した、あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」702業種の調査結果です。
(註)オズボーン氏の論文『雇用の未来』の中で、コンピューターに代わられる確率の高い仕事として挙げられたものを記載
たとえばバーテンダーの仕事。これがコンピューターに代わられる確率は77%?。そんな大胆予測を披露した論文が全世界で話題だ。論文の執筆者が本誌に語った、凄まじすぎる「雇用の未来」。
仕事はほぼ半減する
「コンピューターの技術革新がすさまじい勢いで進む中で、これまで人間にしかできないと思われていた仕事がロボットなどの機械に代わられようとしています。 たとえば、『Google Car』に代表されるような無人で走る自動運転車は、これから世界中に行き渡ります。そうなれば、タクシーやトラックの運転手は仕事を失うのです。
これはほんの一例で、機械によって代わられる人間の仕事は非常に多岐にわたります。私は、米国労働省のデータに基づいて、 702の職種が今後どれだけコンピューター技術によって自動化されるかを分析しました。
その結果、今後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いという結論に至ったのです」
消滅、半減する職種は以下の通り。
確かに、データ入力作業のような単純作業は、音声認識やOCR(コンピュータで自動で文字を識別する技術)、画像処理の精度向上に伴い完全自動化される可能性は高いと思われます。データ入力に限らず単純作業労働は機械に取って代わられていく可能性は非常に高いです。
3Dプリンタの登場や、AI(人工知能: この分野は流行と停滞が繰り返されているので何ともいえませんが、、、)技術の向上にともない、加工業や接客業も確かに危ないかもな~という気がします。
接客業なんかは「人の温もりや、温かみがあってこそ成り立つもの」という認識は、子供のころから当たり前のようにデジタル製品に囲まれて育ってきている世代にはまったく通じないかもしれません。
接客業でいえば、高級感やラグジュアリ感を軸に展開しているようなところはまだまだ人が担当している気がしますが、ビジネスホテルやファミレスのような場合は、マニュアル通りに効率的にオペレーションが進めばよいだけので、私たち世代が生きている間にはほぼ全て機械化されていたとしても、何ら不思議ではありません。
(上記はアマゾンアソシエイトリンクを利用しています。)