大学生は”就職”がすべてですか?の記事ページです。
以下の記事を見つけましたが、正に筆者の回答の通りだと思います。
就職はあくまで一つの側面にしかすぎず、よって就職しない人もいます。学生のうちに是非自分が何をしたいのか見つけられるといいですね。
何かにつけ不確実性の高い現代。一生安泰の仕事も、未来永劫つぶれない企業も存在しない。自分の仕事に明日があるのか――それをつねに考えておかないといけない時代だ。 この連載では、悩めるビジネスパーソンからのキャリア相談を募集。外資系金融、コンサル、ライブドア、企業再生コンサルなどを渡り歩き、数多くの業界やスタートアップに精通する塩野誠・経営共創基盤(IGPI)パートナーに、実践的なアドバイスをしてもらう。
大学に行く意味はあるのでしょうか?
1年の浪人生活を送りましたが、第1志望の旧七帝大へは合格できず、滑り止めとしていて行く気がなかった東京六大学のひとつの私立大学に通っています。ですが、まったく楽しくなく、大学へ入ったらもっと教授の研究の話を聞いたり教養を深められ、自分のやりたいことをやれる、と思って入りましたが真逆で、高校時代のような生活を送っています。
大学はどこも、今、就職のことをいちばんに考慮して授業をしているものなのでしょうか? もしそうなら、私は大学へ行く意味がないと思ってしまいます。大学では好きなことを思う存分やりきって、就職というステップに上がってから就職を考えてはだめなのでしょうか。国立に落ち、就職のことを考えるととにかく不安ですし、大学でも就職の話ばかりで、そもそも今の大学は本当に嫌いなのに、さらに大学へ行く意味が謎です。
好きなことを思う存分やってください
白い花をつけた梅の枝が音もなく空に伸び、辺りに沈丁花の香る昨今ですが、皆様お元気でしょうか? 筆者は寒いのにも暑いにも耐久性が低いので、早く梅から桃から桜に変わって、ぽかぽかと暖かくなってほしいのですが、戦闘力を半減させるクリティカルな花粉の到来に、今からおびえています。何と言っても花粉症は、シリアスなビジネスの現場で、どんなにいいことを言っても、鼻水が出る、という圧倒的なファクトの前に、すべてをゼロベースに持っていくパワーを内包しています。
そんなビジネスの現場でのファクトの重要性を認識した昨今ですが、今回は大学がまったく楽しくなく、教養も深められないという大学生の方から、大学では好きなことを思う存分やってから就職のことを考えてはダメなのか?というご質問です。
今回も結論から申し上げます。好きなことを思う存分やってください、就職なんて、そのときになってから考えれば大丈夫です。
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