ブラック企業にありがちな面接の記事ページです。
ブラック企業ランキングを見る事も大切ですが、以下で挙げられている項目から、ブラック企業を見抜く癖をつけましょう。
あと、2ch転職板の該当企業のスレッドを確認するのもひとつの手です。
ブラック企業に就職することはできることなら避けたいものの、実際に面接してみたり就職してみたりしなければ気づかないこともあります。そこで今回は、ブラック企業にありがちな面接を3つご紹介しましょう。
■いいところばかりをアピールされる
頑張り次第でかなり稼げる、若い人が多い、業績は右肩上がりなどなど、企業のイメージをプラスにするようないいところばかりをアピールする場合は注意が必要。基本的な情報は企業のホームページなどでも確認できますから、それらをあえて言うということは嫌な部分を知られたくないという気持ちの表れでもあります。
頑張り次第と言うことはノルマが厳しいと言うこと、若い人が多いということはそれだけ長く勤めている人がいないということでもあります。面接官の言う言葉をひとつひとつ覚えておき、ブラック企業につながりそうなものがないかをしっかりチェックしましょう。
聞かれて困る質問の回答を濁そうとする場合も注意が必要です。
■簡単に内定が決定する
本来であればじっくりと考え、内定者を決定するもの。しかしブラック企業の場合は辞めていく人も多いので採用の条件も甘く、面接の時間もそこそこにあっさりと内定が決まることも珍しくはありません。「え、あんな面接だったのに受かったの?
」と感じたら、もう一度企業の評判を調べるなどしてみましょう。家族構成を詳しく聞いてきたり世間話が多かったりなど、実務に関係のないような話題が多い場合も気をつけるように。
■面接前から負のオーラが出ている
面接が企業のオフィスで行われるのであれば、企業内の雰囲気やそこに勤めている人の顔をみる機会もあるはず。清掃はしっかりとされているか、受付の対応はしっかりしているか、面接官の表情はどうかなど、面接する環境や状況を見逃さないようにしましょう。
あまりにもひどい場合は、オフィス内に入る前から負のオーラを感じることもあるはず。面接は話すだけではなくそれらをみる貴重な機会でもありますから、見逃さないようにしましょう。
ブラック企業だと気づけるポイントは意外にも多いもの。入社してから後悔することのないように、面接では企業に自分のことを知ってもらうことはもちろん、自分からも企業をよく知るように努力してみましょう。
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