年収1000万円以上で採用される人に共通する職種・能力のまとめの記事ページです。
年収1000万円以上で採用されるにはどうしたらよいのか?
エンジャパンがインターネットを使った調査で、転職コンサルタント106人が回答したアンケートをもとに、年収1000万円以上で採用される人に共通する職種・能力を調査し発表しています。
まず、年収1000万円以上のポジションで採用することが多いのは企業種別でみると、
となっています。
つまり、大手企業か外資系へ行きましょうということで、安定も考慮するならば大手企業一択ということなのでしょうか。
さて、この年収1000万円というレンジに届くかどうかは、個人の仕事の遂行能力やらにはあまり関係なく、正直、ほとんどがどの会社に所属しているか次第で決まるかと思います。
年収や待遇の良い会社に入ってしまえば、よほど仕事ができないとかでもない限りあっさり平社員でも1000万円は超えてきますし、逆にどんなに仕事ができても会社員である以上、相当上の役職にでもつかなければ、年収の低い会社に居る限り年収1000万円はまず超えません。
つまり、年収1000万円越えを会社員としてサクッと目指したければ、年収1000万円を超えると言われる企業を調べ信憑性が高いかどうかを調査し、なんとかして該当企業の面接を突破して入社してしまうのが一番楽な近道です。
会社次第で決まるならば、職種やら能力なんて見ても意味ないじゃん?となってしまいますが…、別に年収1000万円を目指さなくても、こういった人が企業からは求められているのだなと就活生の役に立つかもしれませんので引き続き職種・能力と見ていきます。
う~ん、どうなんでしょうね…といった感じですが、転職コンサルトがそう回答しているならばきっとそうなのでしょう。
順位 | 職種 | 割合 |
---|---|---|
1 | 経営企画・事業企画 | 49% |
2 | 経営者・COO・経営幹部 | 47% |
3 | 経理・財務・会計系 | 32% |
4 | 営業 | 24% |
5 | 金融専門職 | 24% |
6 | マーケティング | 20% |
7 | コンサルタント | 20% |
8 | 法務・コンプライアンス・知財 | 15% |
9 | 技術系(機械・自動車) | 15% |
10 | 技術系(IT・Web・通信) | 13% |
11 | 人事・総務 | 10% |
堅苦しい言葉で具体性もなく何も伝わりませんが、就活生はこれを最初のヒント・取っ掛かりとして、ここで30%の割合を超えるものを上手いこと組み合わせ、自身の具体的なエピソードと絡めていくことでそのまま自己PRとしてESに落とし込んでいけるのではないでしょうか。
順位 | 職種 | 割合 |
---|---|---|
1 | 問題意識に基づき課題や目標を設定する能力 | 52% |
2 | 自分の見解やビジョンを周囲に伝え動かす能力 | 45% |
3 | 状況に応じて臨機応変に対応する能力 | 37% |
4 | 立場や価値観の違う社内外の関係者同士を調整しまとめる能力 | 37% |
5 | 収集分析した情報データから新しい価値を生み出す能力 | 32% |
6 | 課題の優先順位をつけ解決に向けた計画を立てる能力 | 28% |
7 | 計画に基づき業務を着実に実行達成する能力 | 27% |
8 | 部下の動機づけや育成指導を行う能力 | 26% |
9 | 社内外の関係者に納得感高く物事を伝える能力 | 26% |
10 | 複数の情報データを組み合わせて判断する能力 | 22% |
11 | 情報やデータを収集分析し現状を把握する能力 | 20% |
12 | 謙虚に新しい情報や技術を受け入れる能力 | 17% |
(上記はアマゾンアソシエイトリンクを利用しています。)