2017卒用 IT業界(Web系)ランキング の記事

2017卒用 IT業界(Web系)ランキングの記事ページです。

スポンサードリンク
スポンサードリンク

2017卒用 IT業界(Web系)ランキング

現役IT業界の方がまとめたものだそうです。

IT業界、それも特にWEB界隈に限っては非常に移り変わりの激しい業界ですので、もはやインフラと化してしまっているような最上流企業を除けば、数年後は何が起きているのかまったく分からない業界です。


2017卒用のWEB系IT業界ランキング


米ではそれほど…という感が強いYahooですが、国内ではまだまだ存在感がありますね、未だに検索エンジンシェアでは日本では首位ですし。

というわけで、2017卒用のWEB系IT業界ランキングです。


Google

--- 超えられない壁 ---

リクルートホールディングス
Yahoo! Japan

--- 鉄壁 ---

サイバーエージェント
楽天
アマゾンジャパン
LINE
カカクコム

--- 壁 ---

クックパッド
ドワンゴ
nifty
so-net
DeNA
グリー

--- 柵 ---

一発屋系ソシャゲ企業群
GMO

--- 線 ---

零細ベンチャー郡(物凄く有能な会社もあるが、極稀)


各企業の評判?


こちらも現役IT業界の方が独断と偏見でまとめたものだそうで、参考になる部分もあるかと思います。加えて、参考にするには責任を負いかねる私の小並感な感想もちょこちょこ載せています。


【Google】
言わずと知れた超優良企業。

社員食堂は無料で利用できるし、会社のTシャツやグッズなども無料で配布されている。衣食住の衣食はGoogleにいれば満たされる。

あまりにも便利過ぎるためにシリコンバレーの本社では、駐車場に寝るためだけの車を用意し、家賃ゼロ生活をしている猛者もいるとか…(これはニュースになっていましたね)。

給料は1000万円プレイヤーが多数いるが、どうやらキャリア採用組が多い模様。ただし、新卒組も十分に活躍できるフィールドがある。

残業の月平均も20時間前後と、他の優良企業の更に半分ほどの時間。福利厚生も抜群で、社員だけではなくその家族まで手厚く支えてくれるので、非常に安心して働くことが出来る。


=======
新卒で入るには難関企業の1つだと思いますので、実績を積んで潜り込む中途入社がおススメです。インセンティブやら、給料もその方が多分いい感じになります。

ちなみに、中途入社でも学生時代の成績はしっかり見られますので、グーグルへ入社したい方は学生時代の勉強もそれなりにいい成績になるよう真面目に取り組んでおきましょ~。
=======


【リクルートホールディングス】
昨今の日本で一番勢いがあると言っても過言ではない企業。リクルートグループを統括する持株会社で近年は新卒採用も実施。

事業内容は多岐に渡り、人材関連事業のリクナビだけにとどまらず中古車販売仲介のカーセンサーや住居販売仲介のsuumoなどありとあらゆる「儲かりそうな分野」にはリクルートの影がある。

就活の際、リクルートグループの構造が分かり辛いのは有名。というか社会人になっても分からない。

一応、リクルートホールディングス・アドミニストレーション・コミュニケーションズの三社が脳、他の営業会社が身体、社員はその中で循環する血液として考えられているイメージ。

結構泥臭い方法で仕事をしている印象だが、中枢の方はバリバリのITで、AI等の最新技術の研究所まで保有している。

あと、有名な話だけど若くして独立する風土がある。最近人材系の会社が乱立してるのは、コレのせいじゃないかと。


=======
リクルート界隈はいつも賑やかで勢いがある印象です。

リクルートを選ばれる方は、たしかに独立心旺盛で野心溢れる方の割合が他の企業と比べ多い印象です、企業文化なのでしょうね。
=======


【ヤフー】
日本の老舗ポータルサイト運営企業。

ユーザー数が圧倒的。事業領域も異常に広い。Googleに淘汰されるかと思っていたが、日本の事情に精通している強みを活かしたニュースや広告事業の展開で依然強い存在感を示している。

よく誤解されているが、携帯キャリア「ソフトバンク株式会社」の子会社ではない。

孫正義などのブレーンがいる、ソフトバンクグループという持ち株会社があってその会社の下に上記の「ソフトバンク株式会社」と「ヤフー株式会社」が並んでいる、いわば兄弟。ソフトバンクグループとの関係も複雑で、単純な子会社ではない模様。

一度話の流れで、ヤフーの人に「子会社っぽくないですよねー」的な話をしたら、悲しげに教えてくれた。面接では上記の構造云々の話を頭の片隅に置いておいたほうがいいかもしれない。


=======
国内だと検索シェアトップです。

ローカライズが上手い塩梅になっているのでしょう、なんだかんだ毎朝ヤフーニュースをチェックしているという方も多いのではないでしょうか。何気に使いやすいですしね。
=======


【サイバーエージェント】
リア充企業。

やたらとキラキラしている女性社員が多い。

中には、学歴が低いにも関わらず見た目だけで採用されただろうと考えられる社員もいるらしく、そういう採用枠があるのではないかと
噂されたこともあった。藤田社長は否定しているようだが、真偽は不明。

いろいろな事業に手を出しており、ベンチャーキャピタル的な側面もある。

世界に衝撃を与えるぞ!的な雰囲気の人が多い。インターン組優遇。給料は高いが、無能は消えていく。離職率30%程度。

社内起業もできたりと働き甲斐のある雰囲気が羨ましい。これからもガツガツ伸びていきそう。


=======
サイバーエージェントの「美人社員」は毎年のように話題になっていますね。

写真や動画を見る限り、確かに美人な社員めちゃくちゃ多いです、というか男性もイケメンばかりで、まさに美男美女のリア充集団な雰囲気。

綺麗な人ばかりに囲まれてしまうと、気持ちが浮ついてしまって仕事にならないかもしれませんが…、羨ましい。
=======


【楽天】
ほぼ宗教。良くも悪くも三木谷社長の企業。

世界進出を目論み、社内英語化などの取り組みを行っているが、いまいち芽が出ていない。

3年以内離職率はメガバンク以上とも。半年で五割やめると聞いて嘘だと思っていたが、どうやらそういう部署もありそう。

その分大量採用しているので、ある程度の学歴が有ればよっぽどのことがない限り落ちない。採用過程で、社長の著書の感想文を提出しなければいけないことで有名。

ノルマが厳しく、激務必至だが、給料は良い。


=======
三木谷さんは超人ですので、どうしても目立ってしまうのでしょう。

英語を社内公用語とした際には、色々なところから茶化されたりもしていましたが、個人的にはそれくらい思い切ったことをしないと、コミュニケーションをとるための英語を身に付けるのはなかなか難しいと思いますので、悪くない施策だと思うんですけどね…。

英語は苦労してでも一度がっつりと身に付けてしまえば、仕事に限らず生涯の財産になりますし、仕事で給料を貰いながら身に付けやすい環境に身をおけるのはお得だと思います。
=======


【アマゾンジャパン】
言わずと知れた世界最大のEC運営会社米アマゾンの子会社。

よく驚く人がいるが、倉庫作業員とは別でブレーンを司る社員がいる。Googleは日本発のサービスがかなりあるのに対し、アマゾンはほぼ無い。企画などをやりたい人にはやや不向きか。

弱点は福利厚生と離職率。典型的なアメリカのベンチャー企業の風土が残っている。


=======
アマゾンへ転職していった先輩がいますが、成果に応じてかなり年俸が変わるそうです。

成果給を導入している日系企業は数多くありますが、日系企業の多くは「なんちゃって成果給」です。最上級の評価を得ようが、並み評価と比べて、何百万・何千万という差はまずつきません。
=======


【LINE】
スタンプさまさま。もはや国民的アプリになったLINE。

しかし、今後スマートフォンに替わるデバイスが登場した場合にいっきに没落しかねない危うさも孕んでいる。

LINEニュース・LINEバイト等いろいろな事業に手をのばしているようなので、それらの事業が当たれば地盤が強固になりそう。


=======
LINE便利ですもんね~。

あっという間に普及した化け物アプリです、スカイプ派でしたがサクッと乗り換えました。
=======


【カカクコム】
価格ドットコム・食べログの運営。

誰もが一度はお世話になっているであろう価格ドットコムと食べログ、その両方がカカクコムのサービスとなっている。ちなみにフォートラベルという旅行系サイトもこの企業。

もっと大きな顔をしてもいいと思うのだが、控えめな印象。毎年のごとく増収増益を実現してきており、これからも海外展開などで大きく成長する力がありそう。


=======
初期も初期なんて頃の価格ドットコムは本当に小さな小さなサイトでしたが、あの頃今の姿を想像できた人がどれだけいたことでしょう…。

WEB系ってそんなことが往々にして起こるから圧倒的爆発力を秘めた面白さがあります。
=======


【クックパッド】
レシピ共有サイト。

料理系のサービスを運営しているだけあって、オフィスに自分たちで作って食べられるキッチンがある。

募集人数が少なく、入社難易度は高め。グローバル展開を目指しているらしく、上手く行けば更に巨大企業になるかもしれない。


=======
クックパッドはトップページでHTMLソースを表示してみると面白いですよ!

こういう遊び心大好きです。
=======


【ドワンゴ】
ニコニコ動画の運営企業。

ニコニコ動画は政治家が出演したりするまで巨大になった動画共有サイトで、webだけにとどまらずニコニコ動画に因んだ大規模イベントなどの開催もしている。

昨今、html5でyoutubeの埋め込みが可能になるなど、動画がコンテンツとして強化されているので、今後も戦略次第ではどんどん強力になっていくかもしれない。

エンジニアは通年採用しているので、仕事はきつそう。ここの社員さんには会ったことがないので詳細は不明。IT企業にしては珍しく、寮を保有しているのはポイントが高い。


【nifty】
研修が1年。

クラウド関連に手を出している日本企業の中では一番有名な気がする。給料も十分で社風も穏やかな人が多い印象。

ただ、知名度が低くい上に、業績もぱっとしないので、新卒の就職先としてはあまりおすすめできない。とりあえずは優良企業だと思う。


=======
niftyが知名度低い…のか!?
=======


【so-net】
sonyの100%子会社。

プロバイダー関連をメインにやっていて、なぜweb界隈に分類されるのかよくわからない。給料も普通、SONYからの出向で上位ポストは埋まるため、キャリアアップが難しい。

しかし、なんとなく安定感はある。某サイトではここがA-扱いだが疑問が残る。


=======
多分、当サイトのことでしょうw(2015卒用 IT業界(Web系)ランキング)

就職偏差値なんてネタ的なものです。

卑屈になったり腐ったりせず、どこの企業で働こうが、入社を決めたところで真面目に一生懸命取り組み、日々苦労しながらも楽しく過ごすことができていれば、それが会社員としては一番幸せですし勝ち組です。
=======


【DeNA】
ゲームが主力。

給料はかなり良い。新卒一年目で500万も可能。しかし、経営の危うさ故に低ランク。

主力はゲーム事業なのだが、最近は何を出しても低調。営業利益はジリ貧で、近いうちに赤字もありうる?

社長が女性だからなのか、女性が働く環境は整っている。起業や結婚などで早めに退職することを想定している人や能力の高い人にはとても良い環境なのではなかろうか。


=======
数年前は新卒で入るにはかなりの難関企業だった気がするのですが、今はどうなっているのでしょうか?

グリーと同じく数年前のイケイケ時期には大量の中途募集が転職市場に出ていました。
=======


【グリー】
売上は低調だが、上手く運営しているからか利益は一応ちゃんと出ている模様。


=======
イケイケだった数年前には、大量の中途募集が転職市場に出ていました。

その後すぐに、「中途採用しすぎちゃいました!経営状態も芳しくないし今年の新卒募集はやめておきますね」みたいなニュース記事が出たことを覚えている方も多いことでしょう。
=======


【GMO】
鬼の営業。商売をしていると一度はGMOから営業電話がかかってきた経験があるのではないだろうか。


=======
有名にもかかわらず、馴染みの薄い私には謎な企業の1つです。

事業範囲が手広く存在感はピカイチなのですが、それ故に一体何者?と謎の多い企業です…。
=======


【はてな】
はてなブックマークや、はてなブログを運営している企業。

エンジニアの採用に力を入れている印象がある。企画とかの文系職は中途になるのかな。ソーシャルブックマークの特性を活かして、ビッグデータの分野にも事業を拡大している面白い企業。


以上、2017卒用のWEB系IT業界ランキングのまとめ紹介でした。(2017卒就活生向けWEB界隈の企業情報)

スポンサードリンク

(上記はアマゾンアソシエイトリンクを利用しています。)

おすすめ関連記事

[ 免責事項・お問い合わせはコチラ ]
Copyright © 2024 就職偏差値ランキング委員会 All Rights Reserved