2018卒用 ホワイト企業ランキングの記事ページです。
2018卒用のマターリ高給なホワイト企業ランキングの最新版です。
[72] 福音館書店 医学書院 医歯薬出版
[71] 経団連
[70] 日証金 南江堂 JPX
[69] 証券保管振替機構 私大職員(大都市圏) 全銀協
[68] 日証協 損保協 日本相互証券 小田急 京王 東急 東京流通センター 世界貿易センタービルディング
[67] 首都高速 JRA JASRAC 損害保険料率算出機構 トーア再保険 短資御三家
[66] JFC(国・農) JR東海 農林中金 日本財団 JSAT
[65] JFC(中) 阪神高速 NEXCO(東・中・西) 京成 京急 メトロ 京阪 地方電力 関経連 JA共済
[64] 信用保証協会(大都市圏) JAEA 商工会議所(日本・東京・大阪)相鉄 東武 西武
[63] 東京ビッグサイト 幕張メッセ 成田国際空港 関西国際空港 中部国際空港 生保協
[62] 東ガス ANA 中央三電力
[61] 関東天然瓦斯開発 三菱倉庫 安田倉庫 東京都競馬 NTTコム JR東 JR西
▼ 判定要素
絶対条件:
前提条件:
▼ 判断基準
毎年もれなく最上位にランクインする超ホワイト企業常連の「福音館書店」。もはやVIPといっても過言ではないレベルです。
が、そうはいっても、「福音館書店っていったいどこの本屋さん?」と多くの方は思っていたりするかもしれません。この福音館書店ですが、児童書や絵本を扱っている出版社です。
扱っている有名どころのラインナップは、
…はい、納得ですね。
たとえ福音館書店のことは知らなくても、ぐりとぐらなんかは小さい頃に何度も親にせがんで読んでもらった思い出がある方も多いのではないでしょうか。
少子化にともない規模の縮小は今後免れないかもしれませんが、子供がいる限り絵本はいつまでもあり続けます。それも子供の頃に読み聞かせてもらった超定番の絵本なんかは、自分が親になったときにもまた自分の子供へと読み継いでいくものです。
書籍・コミックとできる限りデジタル化を徹底し、紙としては一切残さないようにしている私でさえ、絵本に関してはデジタル化してあるからiPadで読んでね~という気持ちにはなれません。
大きな紙の絵本を開き、布団でゴロゴロ寝そべりながら子供と一緒に川の字になって読んであげたくなるといったどこかノスタルジーのあるこの心情…、これも福音館書店の持つ地味な強味ではないでしょうか。そのため実際に新品の絵本を購入するわけですから。
福音館書店って最近までよく知りませんでしたが、怪しいひらがなが読めるようになってきた姪っ子に定番タイトルの絵本を何冊かプレゼントした際に、「あ~、福音館書店ってここなのね、こりゃ安定して儲かるわ」とようやく分りました。
ぐりとぐら1冊の版権で、累積30億円規模のビジネス…そんな名作中の名作の版権をいくつも持っているんですからそりゃ強いですよ。
ちなみに、福音館書店の最新のESは、
で、募集人数は「若干名」だそうです。
社員数も少なく平均年収も1000万越えと言われていますが、このような会社の「若干名」に縁故なく潜り込めるのかどうかは謎です。
(上記はアマゾンアソシエイトリンクを利用しています。)